No.93 選べなかった

幼少の頃から、絶対的存在の母上が立ちはだかり、何事も決定権と言う物は無かった。

洋服から習い事、髪型(中学生位まで)
車、成人式の着物…

わたくしは一人っ子。
着せ替え人形の様に、ペットの様に育てられ、何一つ自分で決定せずに大人になってしまった。

会社で、もう来年度の成人式用の着物の話になっていたので思い出した話を書く。

当時、わたくしが同行せずに、母上が勝手に着物を選んで来ました…。(レンタル)

似合うもクソもない…。
成人式は娘の物だよ…。

全く思い入れも無く、撮った写真を見返す事も無く… 20歳にもなって、自分で決めさせてもらえず…

色黒のわたくしには、浮いて似合わない白っぽい様な薄いグレーの様な変な着物だった。

わたくしの娘ちゃんには自分で選ばせてあげよう。 何色がいいとか、憧れとかあるだろうからね。

選べなかった話はたくさんあるけど、もう一つ。

これは結婚当初、ウチは旦那様が婿養子。
こちらが、お支度金(結納金)を支払い、旦那様側が色々用意して下さったんだけど、
その中で、大きな物が家電でした。

冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器をあちらのご両親が揃えて下さいました。

一緒に電気屋さんへ行き、あちらのお母様が、「大は小を兼ねるからね!」と何度も呪文の様に唱え、まだ新婚で2人だけの世帯には大き過ぎじゃないですか? と思う巨大な冷蔵庫を選んで下さった…。

しかも色が… 薄ピンク…
キッチンに立つ度に、憂鬱な…
部屋のテイストに超合わない…
わたくしのキライな、薄ピンク…


嫌だった…(涙)


大きな冷蔵庫も、薄ピンクも…(涙)
でも、言えなかった…

若かったし、お金を支払って下さるのだから…。

そしてその、気に食わない薄ピンクは、10年?いや15年かな以上壊れる事なく…


そして壊れないけど、買い替えた。
あの、シルバーのシャープなイケメン冷蔵庫に!(過去記事 No.67冷蔵庫掃除)


サクッとフライだかの機能の付いた、バカ高い大きなオーブンレンジも、チン!して温める。しか使わないまま、やはり15年以上壊れないけど、買い替えた。
もう、お義理は果たしたでしょう…と。

チン!と解凍するだけの TWINBIRDの黒の持ち手がシルバーのカッチョイヤツに!

自分で選べないって、悲しい事ね…。

逆を返せば、自分で選べるって、つまり!
最高〜〜!!!

自分の事は自分で決めるの!
それが大人。


今日は内容に合う画像が無いので、
特別に!

ここまで読んで下さった、あなただけに!


レアな画像をプレゼントしちゃう!
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