患者はエプロン様2枚様。
闇医者Rが家で手術をするよ！な話。
わたくし、仕事でエプロン着用。
お腹の同じ部分が当たり擦れてしまい、
そこ以外はお元気なエプロン様を
衣類のゴミ箱行きにしてあった。
それが2枚に増えてしまった…。
仕事でのエプロンは、何色だろうが
柄物だろうが、どんな形だろうが、
そもそも、エプロンをしなかろうが自由。
わたくし、現在4枚所有のエプロン全部黒。
こだわりは、お尻が隠れるタイプなら良し！
前だけで後ろの合わせが開いているタイプは
選ばない。色は無地の黒。
それが、中々探すと無いんだな〜。
だから、同じのを2枚とか買う。
エプロンの制服化。
なんだけどね。
会社では、あの人いつも同じエプロンで
洗濯してんのかしら？
貧乏でエプロンも買えないのかもね。
とか思われているかもしれない。
（だから、微妙に後ろの紐やら、
ポケットが違うのを交互に使っているけど
その微妙さは気づいてもらえてないだろうね）
で、そのこだわりをクリアした貴重な
エプロン様。
2枚目も同じ部分が破けて来て、
もう、限界…。
みすぼらすぃぃ…。
どうも、このタイプはお腹のポケットが
丁度引っかかってしまうらしく、
同じタイプのエプロンが2枚共破けた。
最初、先に破けてゴミ箱行きだった1枚の
端切れでもう1枚を直す予定だった。
が、切り刻んでしまうのは勿体ない。
そこで、黒い布を探して来て、
2枚共助ける事にした。
今の時代、破けた場所に当て布など
してまで使うなんて…
貧乏くさ。
かもしれない…。
でも、探しても自分基準クリアのエプロンが
中々無いので、致し方ない…。
オペ開始〜！
黒いエプロンを黒い布と黒い糸。
見にくい…
仕事でしか使わないので
出来が悪くても、まぁ良しとしよう。
複雑なポケット部分との接合に手間取り
ながらも、チクチク手縫い。
ちゃんと測りもせずに、適当に始める。
自分でも、どんな仕上がりになるのか
分からない。
もう、かなり色あせたボロボロエプロン
だけど、2枚また使える様になったよ〜。
良かった。良かった。
手術は成功。
ちょっと下手くそだけど、
私、失敗しないので。と、言いたいよね。
病み上がりのエプロン様。
明日からまた頑張って下さいね〜。
