歴史ある古い物から呼ばれてるよ〜
呼ばれて行って来たのは、
宇津ノ谷集落と明治のトンネル
テレビで見た時から一度行ってみたいなぁと
思っていたよ〜(マツコの知らない世界)
ランチを兼ねてのお出掛け〜
ランチの候補は、
とろろの有名な丁子屋さんか、
宇津ノ谷集落の中のお蕎麦さんか(きしがみ)
道の駅 宇津ノ谷峠でワンコイン定食か。
迷いましたよ〜
でも、一度行ってみたーいシリーズだと、
有名な丁子屋さんでしょう!!
ワンコイン定食も非常に魅力的でしたが…。
丁子屋さん到着〜
既に結構なお車の数…
誘導の方が、中は広いんで慌てなくても
大丈夫ですよ〜と。
素敵な入り口
長い長い廊下を案内されて、
途中に広い下駄箱があって、そこまでが土足。
靴を脱いで、また奥まで案内されると、
大広間にテーブルが沢山並んでいて、
既に奥の方まで、お客さんでビッシリだった!
帰りに気づいたんだけど、二階もあるみたい。
わたくし達は、一階へ。
ほとんどのお席が埋まっていて、
空いていた1番角のテーブルへ。
天井には、ぐるりと東海道五十三次の絵が
飾られていて、テーブルには双眼鏡が
置いてあった。遠くの席の方が、双眼鏡で
こちらを見ていて、気づいた!
そうか、これはこの絵を見る為ね〜!!
角のお席だったので、上を見上げると
こんな感じ。ちょうど丸子の所だった。
これが後々、家に帰ってから、
何ともいいお席に巡り合っていた事に気づく…
メニューは1番お安いのから、
「丸子」1400円(税込1512円)
「本陣」2000円(税込2160円)
「府中」2400円(税込2592円)
「百福」2800円(税込3024円)
☆お刺身定食1400円もある。
1番お安いのにした。増税前で良かった…。
丸子(マリコ)は、
とろろ汁、麦めし、味噌汁、香の物、薬味。
おひつに入った麦めしは、とても
食べ切れない量だった。
最初の一口に感動。
二口目も感動〜マジ美味しい〜☆
とろろ汁もたっぷりの量で、大満足。
一度行ってみたかった!は叶えられたよ。
お金を支払う所に、こんなコーナーがあった。
とろろご飯ばかりを何杯も食べて、満腹。
さて、今回のお目当ての宇津ノ谷集落へ。
昔のままの古い建物の集落があるとかで
とても楽しみ☆
道の駅から歩いて向かうよ
ほーら、凄ーい!!
旧東海道
宇津ノ谷峠を越える前に、休んだんだって。
シビレるね〜!!!
この道を昔のお侍さんとかが通ったんだよ。
豊臣秀吉が羽織を与えたお羽織屋さんだって。
素敵過ぎて大興奮!!!
こんな集落が現在にも残ってるのね〜
普通に生活をしてらして、
守って行くって大変な事だと思います。
感動しまくり。
こんな素敵な旧東海道の集落を歩いて行くと、
明治のトンネルがあるのです〜☆
トンネルまでの道も、景色を見ながら
何の苦にもならないから不思議。
テレビで見たトンネル〜!!
すっごく、マニアック!!でも
すっごーく素敵〜☆☆☆
感動なんてもんじゃないからっっ!!
ほーら、見えて来た〜!
今は、車は通れないので徒歩でのみ。
何とも風情があって、素敵〜☆
ちょっと怖いかな…と思っていたけど…
それより素敵が勝ってる!!
全然怖いとかは無かった。
明治のトンネル、レンガ造りだわよ。
ずーっと向こうまで歩いてみた。
オレンジの電灯が何とも言えない雰囲気。
全長203mを抜けると〜緑が見える。
出口
通り抜けて、振り返った図
明治のトンネルを通って来ちゃいました。
時代を感じますね〜。
明治の職人さん達の苦労や達成感を感じます。
ひっそりと、毎日誰かしら通るのでしょうか。
山間の、静かなトンネル。
テレビで見なかったら、知る事も無く、
もちろん訪れる事も無かっただろうな…。
時の止まった、わざわざ来ないと通れない
明治のトンネル。
また、一つ願いが叶った瞬間です☆
トンネルを抜けた先には、
観光客慣れしたのか、
人懐っこいニワトリさんが現れたよ!
小さなニワトリ、見た事ない柄。
近くまで来たよ。小さな声で何か言ってた。
ごめんね、あげられるも持って無いよ…。
ニワトリさんに見送られて、
また、明治のトンネルを引き返す。
現代に戻る気分。ずっと現代なんだけどね…
さて、戻りますか。
ランチとウォーキングを兼ねて
素晴らしい コースだった。
あちらこちらに、綺麗なお花が咲いていて
金木犀の香りがしていた。
こんな素敵な所があったのね〜
行ってみたいと思ったら、行ってみよう!
願いは叶うのだよ☆☆☆
そんでもって…
家に帰ってからも、興奮覚めやらぬ…
丁子屋さんを検索してみる(順序が逆)
なるほど〜
東海道五十三次の宿場町、丸子(マリコ)
歌川広重の、東海道五十三次の一枚、
鞠子宿に、描いてあるとろろ屋さんが、
丁子屋さんだったのね〜!!!
何で有名なのか知らずに行ってたよ〜!!
何て勉強不足な…恥を知れ!(ごめんなさい)
で、わたくしのお席、
最高の場所だったにもかかわらず…
鞠子宿の絵、見切れてる…大バカ。
そして、あのお会計の所の絵!!
正に、あれが東海道五十三次鞠子宿の絵!
後で知ったよ…
歴史を味わう
無知過ぎて、申し訳ない気持ちです。
もう少しお勉強した方がいいね…。