No.151 やってやったぜ!

今日は凄い事を成し遂げた!

常日頃から、隣に住む母上に言っている事があるのですが、

「今の体が動く内に、二階の大量の洋服を整理しておいてくれないだろうか。」と。


今は父上と、両親揃って毎日が日曜日の隠居生活。時間はいくらでもある。
2人共に健康でまだ元気。
車もある。


わたくしは一人っ子だから、後始末は全てわたくしにのしかかる。
それは最小限にして頂きたい。


若い頃からお洒落さんの母上の衣装は、一部屋いっぱい……大量。


片付けは重い腰。とても嫌がる…。
手伝うから〜などと言ったら、機嫌悪くなり、纏めてあって既に片付いている状態だと言う…。


中々、思い切った断捨離は出来ずに何年も来てしまっている…。


今日は、わたくしがこう切り出した。
「お母さんの衣装部屋の半スペースを借りれないだろうか。 ほんの一角でもいい。
しまいきれない季節の服や、冠婚葬祭用など
を一まとめにして、収納し直したい」と。


今借りている、洗濯を干している部屋に、色々それらも引っ掛けて置いてあるのだけれど、洗濯物と一緒では、湿気が気になる。


洗濯干し部屋の方を少し片付けて、日当たりが良いので観葉植物を置きたい。


など、など、色々な理由をくっ付けて、
あくまでもわたくしの要望の為に、申し訳無いけど、ちょっとスペースを借りれないかと、申し出た訳でございます。


母上と2人で二階へ行き、日の当たらぬ薄暗い母上の衣装部屋へ…


物置きと化した衣装部屋は、かなりの物と洋服でごった返していた…。


「もし、要らない洋服があれば一緒に処分するよ〜このゴミ袋に入れていいよ〜」


あくまでも、わたくしの片付けがメイン!だとゆう風に雰囲気を作る。


自分の服は、断捨離済みであまり出ないが、1枚、2枚…


そうすると、どうでしょう〜〜!!!


母上のスイッチの入り方がヤバかった!!!



「も〜これも着ないね〜」
「これも着ない、もうサイズが履けない」
「白はダメだね〜色変わってる」
「これも良く着た〜 着古した」


凄い潔く、ポイポイ!

ポイポイ!ポイポーイ!!!


凄かった…(汗)


ポイポイ!を、気が変わらない内に、わたくしはこまめに、和室に運ぶ。


見る見る内に、どんどん山になる…
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母上は、こんなになってる事に気づいていない…。更に、ポイポイ!!


1番大きいゴミ袋に入れて行く…
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ハンガー屋さんか…?


昭和のハンガーもある
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止まらなかった…
気持ちいい位の断捨離。
あんなに、嫌がっていたのに…。



いつの間にやら、こんなに…
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母上もビックリ!
こんなに〜〜⁉︎

父上が、いっぺんにゴミに出せないから、1〜2袋づつ地道に、ゴミの日に出すと言って、さっそく2袋を玄関に持って行った。


全部で13袋出ました!!
衣類だけです…。


やりきれませんでした。
衣類のみ。 その他の雑多な物は今後ボチボチと整理すると言ってます。


いいのです。十分な成果でございます。
13袋もの衣類をゴミとして、仕分けてくれただけでも、素晴らしい成果です!


本日は、娘ちゃんが合宿から帰って来る日でしたので、作業はお迎えの時間まで。


作戦勝ち!と言う事で、一件落着。
やってやったぜ!!


片付いた一角のスペースには、約束通りわたくしの冠婚葬祭用の服やら、冬物コートなどを置きました。


今夜は久々にみんな揃って夕食。
娘ちゃんが居ないと、何だか夕食作るの下手で美味しくなかった…。


今夜はきっと、夕食が美味しいハズ(笑)




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