No.139 自動ドア

わたくしの家のキッチンは、隣の両親が住む母屋と渡り廊下で繋げたH型の丁度間に後付けで作ったキッチンです。


元々は外で、裏庭としてランバーデッキでした。だから、サッシが外用。


H型反対側には、渡り廊下を挟む格好で、わたくしの家の玄関、兼隣の母屋の裏勝手口となっています。


この渡り廊下を、隣の家の、ピッピとモコが自由に行き来し、遊びに来ます。
(No.36 ピッピとモコ)


キッチンの出入り口の、外用サッシは、引き戸なので、いつもは少し開けておくのですが、夏場や、真冬は、エアコンを使うので閉めてあります。



自分で開けられないワンコ達は、自動ドアが開くのを待つのです。


曇りガラスにシルエットが…
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2匹来てるのが分かります。


キッチンなので、手が離せない時も、ずーっと健気に待ってます。


入って来ても、またすぐ帰るから開けてくれと、ワガママで困ります…。


ね、ピッピ。君の事だよ。
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サッシの汚いテープは、冬場の暖房時期に、ピッピとモコが出入り出来る様にと、段ボールで、小さな扉を製作して使っていた跡です。


あまりにも、見た目がよろしくなく、ビンボーくさくて、外しました。
その時のガムテープベタベタが、取れなくなった跡です。


いちいち開けに行くのが面倒だけど、可愛いからつい、はいはい〜と自動ドアの役割を果たしているのでございます。



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